2019年11月6日水曜日

目指せ、防火・防災管理者! 中編



SITZブログ読者の皆さま、こんにちは!

システム部のノガミでございます。



今回の投稿は防火・防災管理者講習シリーズ第2弾です!



前回は防火・防災管理者と防火・防災管理者講習の関係について紹介いたしました。



今回は防火・防災管理者講習の内容について紹介いたします!



なお、防火・防災管理者講習の具体的な内容は、講習を実施する団体や地域で差異がありますので、予めご了承下さいますよう宜しくお願いいたします。





防火・防災管理者講習では、もちろん防火・防災管理者に求められる知識を学習することになりますが、その内容の膨大さにも関わらず、講習の日程がごく短期間であるため、特に重要な部分をピックアップして学習することになります。



基本的にはテキストをベースに学習することになりますが、スプレー缶と火気の組み合わせの実演や消火設備や避難設備のハウツー動画といった、テキストよりも分かりやすい形式での学習もあり、興味が持続するような講習でした!



また、京都アニメーション放火事件についても詳細に説明するなど、最新の情報についても丁寧な解説があり、自然と話に集中してしまうような構成になっていたことも印象的でした。



因みに、私が講習で頂いた資料は下記図の通りです。




図:防火・防災管理者講習の配布資料



講習で取り扱わなかった部分については、上記資料を用いる等して後日自分で学習する必要がありますが、いずれにしろ、参考資料として1セットは保持しておくべきだと思います。





講習の最後には効果測定と呼ばれる多肢選択式の筆記試験を受けることになります。



私の場合、筆記試験の問題数も10問と少なく、講習で重要なポイントであると説明された箇所が出題されていたため、特に詰まるところもなくスムーズに解き終えられました。



実際、試験終了後すぐに正解が発表されましたが、やはり殆ど正解でした!



効果測定で低い点数だった場合は後日補習を受けなければならないようですが、私が受講した会場では、これまで補習を実施したことがないということで、講習中にしっかりメモを取っていれば十分に合格できる試験だと思います。





今回は防火・防災管理者講習で実際に受けた講習の内容について簡単にご紹介いたしました。



次回は防火・防災管理者講習で学習した知識について紹介いたします!



以上、ご拝読ありがとうございました!


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